結婚とはこれから二人で生活を共にする契約です。
男性であれば生涯をかけて奥さんを幸せにする覚悟
女性であれば生涯をかけて旦那さんに付き添っていく覚悟
人によって結婚に対し色々な考えがあると思いますが、
すべては覚悟が必要です。
これまでの恋愛を卒業し互いに生活を創り上げる。
一つの会社を立ち上げる。そんな例えですね。
ここでは自分の体験談と共にこうしておけばよかった事をお話しします。
- 互いの育ち方について話す
- 価値観の共有をする
- 仲がいいときに話せ
- 将来どんな家族になりたいか
- まとめ
1.互いの育ち方について話す
産まれも違えば育った場所も違うそんな中お互いの育ちについてしっかりと理解を深めることが大切です。
幼少期から現在まで両親からどんな教育を受けてきたか
どんな経験をしたか、その時感じた事など
自分の気持ちを共有することでより理解を深めれると思います。
私の場合だと、
比較的やりたいことをやらせてもらえた自由な環境で育ちましたが、
幼少期から、お箸の持ち方、足を組んで食べない、くちゃくちゃして食べない、など食事のマナーは徹底的に教わりました。
お箸の持ち方に関してはミニトマトを掴めるまでやれ!と一時間ぐらい母親に罵倒され、泣きながらトマトを掴む練習をしていたのを覚えています笑
当時はなんで泣いてまでやらなきゃいけないんだと思っていましたが笑
会食や接待、大事な席での食事の際、マナーを褒められ今では厳しく教えてくれた母親に感謝です。笑
なので私も食事のマナーには厳しくなりました笑
こう自分自身を振り返ると何を大事に生きていくのか指標になるのです。
子は親に似ると言いますこの通りです。両親からどんな教育経験をしてきたかで将来そのような人物になるのです。
自分自身今一度振り返って互いに共有をしてください。
将来像が見えてくるはずですから。
2.価値観を共有する
離婚理由1位は男女共に「価値観の違い」
価値観の違いそんなの当たり前じゃないですか?
産まれた環境育った環境も違う価値観が違うのは当然のことだと思います。
ここで意識してほしいのは自分の当たり前を当然だと思わないことです。
先程お話しした食事のマナー。
私自身当たり前だと思っていたのですが、奥さんにしてみればそんな教育受けたことないしむしろ気にしてない。これが価値観の違いですね。
だからこそ互いの価値観について細かく話す必要があるのです。
自分の当たり前と相手の当たり前これを共有し互いに理解していくいことが夫婦の土台を創ることなんだと思います。
家を支える柱みたいに太ければ太いほど頑丈で安定するのです!
お互いの価値観を深め柱を太くしてください。
3.仲のいいときに話せ
冷めてからでは遅い
これは私の経験談なんですが、結婚前は奥さんととっても仲が良くなんでも話せて周りの人からも称賛されるくらい仲睦まじい関係でした。
結婚してからというもの奥さんからのお金のこと子育ての事など家の大事な話し合いに私は逃げていました。本当に後悔していますね。
そこから私も反省し奥さんに今後について話し合いしようとしたのですが・・・
「今更遅い、なんなら夫婦としてやっていきたくない」
これを言われた時は絶望しましたね。それはそうですよ奥さんが話したいときに聴く耳を持たなかったのですから、当然の報いです。
ここでお伝えしたいのは関係が良好な時こそ自分が話したくないなっていう事に向き合って話すことです。
嫌いな相手から将来の話されたら気持ち悪くないですか?
好きな相手でしたらなんでも受け入れそんな考えしてたんだと前向きに捉えるものです。
私自身もっと早くから将来のこと、お金の事、互いの価値観、、、
大事な話をしていればと思うことが多々あります。
関係が良好な内に話し合いしてください。
4.将来どんな家族になりたいか
2人で目標を決める事です。
会社を設立した時目標も無しに会社運営などできません。
それと同じように夫婦でも将来どんな家族になりたいか目標をもって取り組んでほしいのです。
なんでも構いません
子供は二人欲しい、家を建てたい、年齢を重ねても仲良くいたい、などなど
些細な目標から大きな目標をたくさん出して紙に書いてほしいのです。
将来像について互いに深め合うことでパートナーとして必然的に団結して取り組むことができるはずですから。
4.まとめ
ここでは現実的なお金の事だったり収入や貯蓄のことではなく、互いの心の在り方について書き綴りました。少しでもあてはまるのなら行動をしてほしいものです。
人生とる行動に遅いも早いもありませんが、早ければ早いほど人として成長できるチャンスだと思います。少しでも自分に当てはまるのなら今すぐ行動してみてください。1mmでも変わることが出来たのならそれは成長です。
私の経験談と共にこうしておけばよかったと後悔を皆さんにはして欲しくありません。
「一生幸せにする、幸せになる」という覚悟をもって出した婚姻届
その覚悟を忘れず、人生が終わる最期まで大事にしてほしいものです。
私もまだまだその覚悟を忘れずに自分を磨きます!
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